さいたま市大宮区 ソニックシティ12F 矯正歯科専門のファミリア歯科矯正 院長の大塚です。
患者さんの個人情報の問題もあるので細かくは書きませんが
拡大しすぎは害悪です。
奥歯がすれ違って上下の歯がちゃんと当たらなくなってしまいます。
かみ合わせが不安定になります。
どこで咬んでいいかわかりません。
頬側(外側)の歯肉退縮の原因になります。
RAMPAも床矯正も顎顔面矯正もフィロソフィーを聞けば、ごもっとも。
抜かずに「できるなら」それがいいに決まってます。
うまくいっている患者さんもたくさんいるのかもしれません。
たまたまうちにうまくいかなかった人が来るだけなのかもしれません。
でも子供だからといっていくらでも拡げられるわけではありません。
特に下あごの歯列は骨の形状からしてたくさん拡げるのは無理があるのです。
これだけ拡げたり、引っ張ったりしていれば、
こういう結果にある一定数以上がなっているに違いないよね・・・
恐ろしいのは、拡がるのはゆっくり時間をかけて。
拡げる相手は子供だから適応力が高いので。
良くない変化が起きていることに気づくのに時間がかかる、
なんなら気づけない。
いったい年何人の患者さんが拡げすぎの拡大・拡がっただけで治ってない拡大をされているのでしょう。
厚労省はもちろん、日本矯正歯科学科会も、歯科医師会も把握できていません。
なんなら「そっちの人たち」がxxx矯正研究会、xxx矯正学会と名前をつけて、
ブランディングして世の中に広がっていくという。。。。。。
ほぼ矯正専門医としての私の愚痴ではありますが、現実ではあります。