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2017年4月17日

非抜歯で治療した患者さん 部分矯正ではなく本格的に治療しています

さいたま市大宮区 ソニックシティ12F 矯正歯科専門のファミリア歯科矯正 院長の大塚です。今月の終了事例から、おひとり紹介します。

前歯のでこぼこを治したいということで来院された高校生の患者さんでした。

16歳 女性
≫治療前
  • 上顎上顎
  • 下顎下顎
  • 前歯の関係など前歯の関係など
  • 右側右側
  • 正面正面
  • 左側左側
≫治療後
  • 上顎上顎
  • 下顎下顎
  • 前歯の関係など前歯の関係など
  • 右側右側
  • 正面正面
  • 左側左側

こちらの患者さんは、口元の突出感・でっぱり感がなく、また叢生(でこぼこ、凹凸、ガタガタ)の量も大きくなかったため、小臼歯(4,5番目)を抜歯せずに治療を行いました。
非抜歯で拡大すると、やや咬みあわせが浅くなる=上の前歯が下の前歯を覆って重なっている量が少なくなる ことが多く、この患者さんも正常値の中ではやや浅めです。
この程度のでこぼこだと、部分矯正などでできそうに見えるかもしれませんが、上下のかみ合わせを壊さないためには、でこぼこ分を横や後ろに逃がしてあげることが必要です。このためにはすべての歯にきちんとブラケット(金具)を装着する、本格矯正が必要です。
部分矯正を強く推しているところなどで、でこぼこを単純に部分矯正したせいで、前歯が咬まなくなってしまわないか心配な写真を見かけることがありますが、「ただ並んでいるだけ」でいいのであれば早く安く簡単に終われるのは実は当然です。
歯科医院が多くなってきたからなのか、様々な道具・材料が開発されて簡単に手をつけられるようになってきたからか、本当に「これが矯正治療!?」というものも世にあふれる今日この頃、いろいろと心配になります。

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2017年4月 3日

犬歯で前歯の歯根が吸収されたケースその2

さいたま市大宮区 ソニックシティ12F 矯正歯科専門のファミリア歯科矯正 院長の大塚です。今回は先月分の続きとして、もうお一人、犬歯により前歯の吸収が生じた患者さんをご紹介します。

「左上の犬歯が生えていない」と中学校の学校検診で指摘されたので、かかりつけ医でレントゲン検査をしたところ、出てきていない犬歯は斜めになっており、左上の前歯の歯根にぶつかって、これを吸収していることが判明しました。前歯は2本とも重度の吸収をうけていて、保存することが難しい状態であることがわかりました。

No.12V-594

13歳
男性
≫治療前
  • 上顎上顎
  • 下顎下顎
  • 前歯の関係など前歯の関係など
  • 右側右側
  • 正面正面
  • 左側左側

左上前歯2本は、抜歯せざるを得ない状況です。開咬(前歯が咬み合わない)の治療をするのには前歯を後ろに下げた方が良いことから、左下は前歯を一本抜歯してスペースを確保するとともに、この抜いた歯を上に持っていくことにしました(移植術)。

≫治療後
  • 上顎上顎
  • 下顎下顎
  • 前歯の関係など前歯の関係など
  • 右側右側
  • 正面正面
  • 左側左側

左下の前歯が左上に移植されています。残念ながら、初期虫歯である白斑があちこちにできてしまっていますが、歯並びと咬みあわせがきれいに改善しています。

上の犬歯は通常(十二歳臼歯を除いて)最後にはえてくる歯です。このため、それより前にはえている5本の永久歯ですでに場所がうまってしまっていると、はえる場所が不足するのではみ出していわゆる「八重歯」になります。
そして、外に向かってはみ出て「八重歯」になってくれるならいいのですが、この患者さんや前月の記事の患者さんのように、あらぬ方向を向いてはえてこようとすると、前歯の根を溶かして思わぬトラブルを生み出すことがあるのです。

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ファミリア歯科矯正
院長・歯学博士 大塚 亮

院長・歯学博士 大塚 亮

大宮区(さいたま市)の歯医者・矯正歯科ならファミリア歯科矯正にお任せください。当院では、「美しい歯並び」と「健康な噛み合わせ」をすべての患者さんに提供するために日々努力しています。

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