さいたま市大宮区 ソニックシティ12F 矯正歯科専門のファミリア歯科矯正 院長の大塚です。
16日のブログ記事にありますように、可能な対策をした上で平常診療に近づけております。
今月の終了症例から、「すきっぱを治したい」ということで来院された小学校高学年男児のケースをピックアップします。
No.15V-213
- 11歳
- 男性
- ≫治療前
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- ≫治療中 ステップ1
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- ≫治療後
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ちょうど下あごの成長が大きくなるよりも前の時期からI期治療が開始できたため、
II期のマルチブラケット装置による全体的な治療は、スムーズに進みました。
わずかに上下顎の歯並びの前後的なずれが残りそうだったので、DPRという特殊なバネの装置を短期間使用しています。
歯がとても大きい方には当てはまりませんが、前後的(出っ歯)上下的(前歯の重なりが大きい)ずれは、成長期に取り掛かるとこの患者さんのようにスムーズに非抜歯で治療が可能な場合があります。
ファミリア歯科矯正 院長の大塚です。
現在、一部予約枠の削減をしながら、平常通りの診療日・診療時間で治療を行っております。新患相談は予約枠を減らしておりますので、夕方や土曜日等では一か月以内の予約が難しい場合があります。申し訳ありませんが、ご了承ください。
・6月のみ、7日&21日(日曜)の10:00~13:00、14:00~17:00に診療を行います。診療カレンダーをご確認ください。
・引き続き、体調不良・発熱・味覚障害などの症状がある場合は来院を見合わせてください。できるだけマスク着用の上、診療開始時に外すようにしてください。
・診療間のゆとりを確保するため、待合室の混雑=密集 回避のため、平日夕方や土曜日以外の予約が可能な方は、できるだけご協力ください。
・待合室の混雑=密集の回避のため、当面の間、小学校4年生以下のお子さんの付き添い一名まで を除いて付き添いの方の待合室への入室をご遠慮ください。説明用のメモを用意してありますが、さらに説明が必要な場合、後程担当衛生士宛にお電話をください。
・飛沫による感染を防止するため、診療後の説明は最低限とさせていただきます。また、マスクとフェイスシールドもしくはアイガード着用のままでお話させていただきます。
コンサルテーションルーム、受付にはアクリルのシールドを設置しております。
<下記の方針に基づいて診療を再開し始めております。>
・処置ごとのリスクを考え、低リスクのものから再開します。(飛沫の飛びやすい処置は行いません。)
・治療開始直前に、クロルヘキシジンを用いてうがいをしていただきます。(アレルギーのある方はご申告ください。)
・マスクの着用、グローブの交換、治療チェアの消毒など平常時に行っている消毒・滅菌はもちろん、ドアノブの消毒やスタッフのフェイスシールド着用などの対策も加えます。
・予約の調整や、付き添いの方の制限などの対策により、待合室の混雑防止を試みます。
以上、ご不便をおかけする場面もあると思いますが、ご協力をよろしくお願いいたします。
院長 大塚 亮