さいたま市大宮区 ソニックシティ12F 矯正歯科専門のファミリア歯科矯正 院長の大塚です。
当院は今年、やや早めの夏休みを頂戴しまして、本日14:00~診療を開始しております。
酷暑にゲリラ豪雨に台風に、と天災に注意の必要な夏ですが、皆様が楽しい夏休みを過ごされるようお祈りしております。
おかげさまで、というのも変ですが、大変多くの新患相談や検査のご予約をいただいております。曜日や時間帯によっては、予約日がひと月以上先になってしまう場合もございますので、ご了承ください。
特に顎変形症の保険診療に関しては、(夏休みなど希望者が多い時期は特に)手術直前の準備と検査の予約日の確保が難しくなっております。これから受診をお考えの方は、その点充分ご理解の上で診療をお申込みください。料金表最下段の注意事項もご確認ください。
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今年も、広島・長崎の原爆の日に慰霊祭がありました。
地雷やクラスター爆弾は、非人道的兵器だから、という理由ですでに禁止条約が発効している。それなのに、なぜ核兵器はそうでないのか?
それは、未だにヒロシマ・ナガサキの原爆が第二次大戦を終結させて多くの犠牲者を出さずに済んだ、というアメリカ人の認識でもわかるように、核兵器が冷戦期を通じて「力」の象徴だったからだそうです。
しかし「核兵器は恥であり悪の象徴である」と世界の人が思うようになることこそが、核廃絶への近道だとICANの方がテレビで答えているのが印象に残りました。
現実は北朝鮮にしろ、使いやすい小型の核兵器を開発しろ、というトランプアメリカにしろ、廃絶とは逆行しているのですが。
広島・長崎・福島、忘れられがちですが、東海村でも放射線の事故で人が亡くなっています。そんな国がアメリカの核の傘の下にいるから、と核兵器の禁止条約を批准どころか採択もできないことこそが、恥なのではと思う盛夏の一日です。