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2025年1月12日

奥歯が正常に出てきていなかった成人男性症例

No.18V-626

29歳
男性

抜歯部位
上:
8458
下:
558

治療にかかった費用:
92万円

主訴は「歯の本数が少ないので整えてほしい」ということで来院されました。

≫治療前
  • 上顎上顎
  • 下顎下顎
  • 前歯の関係など前歯の関係など
  • 右側右側
  • 正面正面
  • 左側左側
  • 実際は本数の不足があるのではなく、親しらず3本「以外にも」3本も歯が埋まってしまっていて、出てこられていない状態でした。特に奥歯は出てこないなら抜いてしまう、という訳にはいきません。萌出誘導(引っ張り出す)しないといけないので、非常に難しい治療です。

≫治療後
  • 上顎上顎
  • 下顎下顎
  • 前歯の関係など前歯の関係など
  • 右側右側
  • 正面正面
  • 左側左側
  • 埋伏歯の萌出誘導・牽引は、支えをする他の歯に思いがけぬ移動が生じたり、出すことができないで終わってしまう可能性もあり、リスクが高い処置です。
    マルチブラケット療法は、約5年、60回以上の通院が必要でした。

熊坂 永喜_2019_01_25_004.jpg

開始前のレントゲンです。黄色→は埋まっている歯、赤いラインは歯ぐきの表面を表します。

熊坂 永喜_2024_09_06_004.jpg

治療後には抜歯した歯を除いて、歯ぐきよりも上に、まっすぐに歯が並んでいるのがわかります。

※歯科矯正治療による歯の移動による主なリスク(副作用)としては、歯根吸収(歯の根の先が短くなること)や歯肉退縮(歯ぐきが下がること)があります。
※歯を移動する力により、痛みや違和感が出る場合があります。矯正装置の刺激で歯肉の炎症や口内炎が生じる場合があります。
※装置の装着により歯磨きがしにくくなる部位がありますので、不充分な歯磨きにより、虫歯や歯の変色・歯肉炎や歯周炎が発生することがあります。
※歯を動かし終わった後に、リテーナーの使用不足や歯ぎしりなどの癖の影響で、後戻りや新たな不正咬合が出現する場合があります。
※その他詳細は「よくある質問」にも記載がありますのでご参照ください。
※治療期間は症例により異なりますが、乳歯の残っているお子さんの治療の場合、第一期治療で12~24か月、経過観察期間後の第二期治療で12~24か月を要することがあります。
※表示されている<治療にかかった費用>は、契約を行った当時の治療費(税抜)です。現在の治療費の詳細については、「料金表」をご参照ください。

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ファミリア歯科矯正
院長・歯学博士 大塚 亮

院長・歯学博士 大塚 亮

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