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2016年12月17日

出っ歯を一期・二期治療で治療した患者さん

さいたま市大宮区 ソニックシティ12F 矯正歯科専門のファミリア歯科矯正 院長の大塚です。
今月の終了事例一覧から、1ケースをピックアップして解説します。


上の前歯が出ているのを治したい、ということで来院された、上顎前突(出っ歯)の10歳・小学生男子の患者さんです。

≫治療前
  • 上顎上顎
  • 下顎下顎
  • 前歯の関係など前歯の関係など
  • 右側右側
  • 正面正面
  • 左側左側
  • 将来歯を抜かずに治療をできるようにすることも考えて、ヘッドギアで治療を開始しました。

≫治療中 ステップ1
  • 上顎上顎
  • 下顎下顎
  • 前歯の関係など前歯の関係など
  • 右側右側
  • 正面正面
  • 左側左側
  • 中学生になり、永久歯が生えそろったところです。奥歯も前歯も咬みあわせはよくなりましたが、口元がでている感じが残っているので、再診断をして治療方針を御本人・保護者の方と相談しました。

≫治療後
  • 上顎上顎
  • 下顎下顎
  • 前歯の関係など前歯の関係など
  • 右側右側
  • 正面正面
  • 左側左側
  • 小臼歯を抜歯する治療方針でマルチブラケット(矯正の金具)治療を行うことでご同意いただき、約2年間の治療を行いました。唇が閉じやすくなり、口元がとてもすっきりした形になりました。

当院の一期治療では、審美的な目的で歯を抜く決断をすることはまずありません。一期治療は、二期治療で行う治療の選択肢を増やすことが重要な目的の一つです。この患者さんでも、歯を抜かない矯正と、口元を引っ込めるための抜歯治療を、二期になってから選択していただきました。

※歯科矯正治療による歯の移動による主なリスク(副作用)としては、歯根吸収(歯の根の先が短くなること)や歯肉退縮(歯ぐきが下がること)があります。
※歯を移動する力により、痛みや違和感が出る場合があります。矯正装置の刺激で歯肉の炎症や口内炎が生じる場合があります。
※装置の装着により歯磨きがしにくくなる部位がありますので、不充分な歯磨きにより、虫歯や歯の変色・歯肉炎や歯周炎が発生することがあります。
※歯を動かし終わった後に、リテーナーの使用不足や歯ぎしりなどの癖の影響で、後戻りや新たな不正咬合が出現する場合があります。
※その他詳細は「よくある質問」にも記載がありますのでご参照ください。
※治療期間は症例により異なりますが、乳歯の残っているお子さんの治療の場合、第一期治療で12~24か月、経過観察期間後の第二期治療で12~24か月を要することがあります。
※治療費の詳細については、「料金表」をご参照ください。

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ファミリア歯科矯正
院長・歯学博士 大塚 亮

院長・歯学博士 大塚 亮

大宮区(さいたま市)の歯医者・矯正歯科ならファミリア歯科矯正にお任せください。当院では、「美しい歯並び」と「健康な噛み合わせ」をすべての患者さんに提供するために日々努力しています。

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