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2022年1月15日

ブレーススマイルコンテスト

当院院長も所属する日本臨床矯正歯科医会では、毎年、通称「ブレスマ」: ブレーススマイルコンテストという矯正歯科治療中の方を対象とした笑顔のフォトコンテストを開催しています。

今年度は第 17回で、受賞作品が決定しました。
以前、当院の患者さんも受賞したことがあるのですが、今年は五輪競泳の金メダリストの大橋選手に特別表彰をしたそうです。

ご興味のある方はぜひブレーススマイルコンテストのページもご覧ください。


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20220117回ブレスマ.jpg


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2022年1月11日

前歯のかみ合わない(開咬)成人女性の治療例

さいたま市大宮区桜木町1-7-5ソニックシティビル12Fのファミリア歯科矯正 院長の大塚です。
おかげさまで、昨年来行ってきた受付と歯科衛生士の求人が完了しました。衛生士は新卒2名が4月よりトレーニングを開始することになっております。患者さん方にはご面倒をおかけすることもあると思いますが、何卒よろしくお願い申し上げます。

さて、今月もまた12ケースをデータベースに追加しましたので、その中から一ケース紹介いたします。

No.07V-176

年齢:
18歳

抜歯部位
上:
84|48
下:
84|48

主な使用装置:
FEA
治療にかかった費用:
85万円

前歯で物が咬めるようにしたい、とのことで治療を開始した、開咬(前歯が咬み合わない)の成人女性患者さんです。

≫治療前
  • 上顎上顎
  • 下顎下顎
  • 前歯の関係など前歯の関係など
  • 右側右側
  • 正面正面
  • 左側左側

上下の前歯(犬歯~犬歯)12本は、咬み合わず浮いた状態になっています。また、唇を閉じると、口元にやや突出感を認めます。

≫治療後
  • 上顎上顎
  • 下顎下顎
  • 前歯の関係など前歯の関係など
  • 右側右側
  • 正面正面
  • 左側左側

上下左右から小臼歯を抜歯して、マルチブラケット装置により、約2年、来院回数約25回の動的治療を行いました。
その結果、上下の全ての歯が満遍なく接触して、理想的な歯並び・かみ合わせになっています。

開咬は、前歯がかみ合わない状態ですので、
・食べ物をきちんと噛み切れない
・上下前歯の隙間に下を差し込む悪い嚥下(飲み込み)癖がついてしまう
・前歯の役割を奥歯が兼務することになり、後々奥歯や奥歯の歯茎に悪影響が出やすい
という問題があります。今回は小臼歯を4本抜いて審美的な変化も追求しましたが、「前歯で咬めるようにする」という機能的改善がとても重要です。

※歯科矯正治療による歯の移動による主なリスク(副作用)としては、歯根吸収(歯の根の先が短くなること)や歯肉退縮(歯ぐきが下がること)があります。
※歯を移動する力により、痛みや違和感が出る場合があります。矯正装置の刺激で歯肉の炎症や口内炎が生じる場合があります。
※装置の装着により歯磨きがしにくくなる部位がありますので、不充分な歯磨きにより、虫歯や歯の変色・歯肉炎や歯周炎が発生することがあります。
※歯を動かし終わった後に、リテーナーの使用不足や歯ぎしりなどの癖の影響で、後戻りや新たな不正咬合が出現する場合があります。
※その他詳細は「よくある質問」にも記載がありますのでご参照ください。
※治療期間は症例により異なりますが、乳歯の残っているお子さんの治療の場合、第一期治療で12~24か月、経過観察期間後の第二期治療で12~24か月を要することがあります。
※治療費の詳細については、「料金表」をご参照ください。

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ファミリア歯科矯正
院長・歯学博士 大塚 亮

院長・歯学博士 大塚 亮

大宮区(さいたま市)の歯医者・矯正歯科ならファミリア歯科矯正にお任せください。当院では、「美しい歯並び」と「健康な噛み合わせ」をすべての患者さんに提供するために日々努力しています。

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