さいたま市大宮区の矯正歯科専門歯科医院 ファミリア歯科矯正の院長 大塚です。
今月も終了症例を10ケース追加しました。
今月は比較的一般的な叢生(でこぼこ、凹凸、ガタガタ)の患者さんが多かったですね。
恒例の症例ピックアップでは、機能的矯正装置(取り外し式のマウスピース)と部分的なブラケットで第一段階の治療を行い、中学生になって全ての永久歯がはえてから全体の矯正治療を行った、女性の患者さんです。
No.10V-355
- 年齢:
- 11歳
- 性別:
- 女性
- ≫治療前
-
上顎
下顎
前歯の関係など
右側
正面
左側
- ≫第二段階開始時
-
上顎
下顎
前歯の関係など
右側
正面
左側
- ≫治療後
-
上顎
下顎
前歯の関係など
右側
正面
左側
上にだけ、ユーティリティ・アーチと呼ばれる部分矯正装置が装着されています。
第一段階の途中で上あごの第一小臼歯(4番目)の抜歯を、第二段階に入るときに下あとの第二小臼歯(5番目)の抜歯を行いました。叢生(でこぼこ、凹凸、ガタガタ)・上顎前突(出っ歯)で、さらに過蓋咬合(深い咬みあわせ)でもある難しい患者さんでしたが、成長期のいい時期を選んで治療させていただいたので、とてもきれいになりました。