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2015年12月14日

トレーナーやMFTを併用して非抜歯治療を行った開咬(前歯が咬み合わない)症例

さいたま市大宮区 ソニックシティ12F 矯正歯科専門のファミリア歯科矯正 院長の大塚です。
やけに暖かい日が続いたり、あまり師走も師走、あと今年も二週間とは全く実感がありません。 少し遅くなりましたが、今月も終了事例から一例紹介します。

横の歯の開咬(咬み合わない)が強い、上顎前突(出っ歯)の11歳の女性でした。

No.12V-029

舌習癖(ベロのくせ)が開咬(前歯が咬み合わない)の原因と考えました。
最初はT4Kというトレーナーを使用していただき、中学生になってからマルチブラケット法をおこなっています。

≫治療前
  • 上顎上顎
  • 下顎下顎
  • 前歯の関係など前歯の関係など
  • 右側右側
  • 正面正面
  • 左側左側
≫治療後
  • 上顎上顎
  • 下顎下顎
  • 前歯の関係など前歯の関係など
  • 右側右側
  • 正面正面
  • 左側左側

治療途中で、MFT(筋機能訓練)も行いました。小臼歯非抜歯で治療が完了しています。
「舌」というのは巨大な筋肉の塊でとてもパワフルですから、この患者さんでも舌の位置の訓練を重要視しました。トレーナーは各種のものがいろいろな会社から出ていますが、基本的な仕組みや発想はそれほど大きな違いはないと思います。トレーナーの使用により、その後のマルチブラケット法とMFTの進行がスムーズになったと思います。

※歯科矯正治療による歯の移動による主なリスク(副作用)としては、歯根吸収(歯の根の先が短くなること)や歯肉退縮(歯ぐきが下がること)があります。
※歯を移動する力により、痛みや違和感が出る場合があります。矯正装置の刺激で歯肉の炎症や口内炎が生じる場合があります。
※装置の装着により歯磨きがしにくくなる部位がありますので、不充分な歯磨きにより、虫歯や歯の変色・歯肉炎や歯周炎が発生することがあります。
※歯を動かし終わった後に、リテーナーの使用不足や歯ぎしりなどの癖の影響で、後戻りや新たな不正咬合が出現する場合があります。
※その他詳細は「よくある質問」にも記載がありますのでご参照ください。
※治療期間は症例により異なりますが、乳歯の残っているお子さんの治療の場合、第一期治療で12~24か月、経過観察期間後の第二期治療で12~24か月を要することがあります。
※治療費の詳細については、「料金表」をご参照ください。

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ファミリア歯科矯正
院長・歯学博士 大塚 亮

院長・歯学博士 大塚 亮

大宮区(さいたま市)の歯医者・矯正歯科ならファミリア歯科矯正にお任せください。当院では、「美しい歯並び」と「健康な噛み合わせ」をすべての患者さんに提供するために日々努力しています。

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