2020年7月
No.17V-023
- 主な症状:
- 叢生
- 年齢:
- 20歳
- 性別:
- 女性
- 抜歯部位
- 上:
- 44
- 下:
- 8558
- 主な使用装置:
- Lingual FEA
- 治療にかかった費用:
- 100万円
八重歯が気になることを主訴に来院された患者さんです。
上顎前突(出っ歯)で歯が並ぶスペースがなかったため、上下左右からの小臼歯を一本ずつ抜いてマルチブラケット装置を用いて治療を行いました。
上だけ裏側のハーフリンガルでの治療です。
治療費は110万円+税、治療期間は35か月でした。
- ≫治療前
-
- 上顎
- 下顎
- 前歯の関係など
- 右側
- 正面
- 左側
- ≫治療中 ステップ1
-
- 上顎
- 下顎
- 前歯の関係など
- 右側
- 正面
- 左側
- ≫治療後
-
- 上顎
- 下顎
- 前歯の関係など
- 右側
- 正面
- 左側
※歯科矯正治療による歯の移動による主なリスク(副作用)としては、歯根吸収(歯の根の先が短くなること)や歯肉退縮(歯ぐきが下がること)があります。
※歯を移動する力により、痛みや違和感が出る場合があります。矯正装置の刺激で歯肉の炎症や口内炎が生じる場合があります。
※装置の装着により歯磨きがしにくくなる部位がありますので、不充分な歯磨きにより、虫歯や歯の変色・歯肉炎や歯周炎が発生することがあります。
※歯を動かし終わった後に、リテーナーの使用不足や歯ぎしりなどの癖の影響で、後戻りや新たな不正咬合が出現する場合があります。
※その他詳細は「よくある質問」にも記載がありますのでご参照ください。
※治療期間は症例により異なりますが、乳歯の残っているお子さんの治療の場合、第一期治療で12~24か月、経過観察期間後の第二期治療で12~24か月を要することがあります。
※表示されている<治療にかかった費用>は、契約を行った当時の治療費(税抜)です。現在の治療費の詳細については、「料金表」をご参照ください。
No.16V-269
- 主な症状:
- 上下顎前突
- 年齢:
- 40歳
- 性別:
- 女性
- 抜歯部位
- 上:
- 448
- 下:
- 8558
- 治療にかかった費用:
- 88万円
前歯が咬み合うようにしたいというご希望で来院された患者さんです。
上下顎前突(前歯が出ている)で叢生(ガタガタ)がありました。
小臼歯を上下左右計4本抜歯し、歯科矯正用アンカースクリューを併用してマルチブラケット装置により治療を行った症例です。
成人矯正ということもあり、3年強の治療期間が必要でした。治療費用は90万円+税でした。
- ≫治療前
-
- 上顎
- 下顎
- 前歯の関係など
- 右側
- 正面
- 左側
- ≫治療後
-
- 上顎
- 下顎
- 前歯の関係など
- 右側
- 正面
- 左側
※歯科矯正治療による歯の移動による主なリスク(副作用)としては、歯根吸収(歯の根の先が短くなること)や歯肉退縮(歯ぐきが下がること)があります。
※歯を移動する力により、痛みや違和感が出る場合があります。矯正装置の刺激で歯肉の炎症や口内炎が生じる場合があります。
※装置の装着により歯磨きがしにくくなる部位がありますので、不充分な歯磨きにより、虫歯や歯の変色・歯肉炎や歯周炎が発生することがあります。
※歯を動かし終わった後に、リテーナーの使用不足や歯ぎしりなどの癖の影響で、後戻りや新たな不正咬合が出現する場合があります。
※その他詳細は「よくある質問」にも記載がありますのでご参照ください。
※治療期間は症例により異なりますが、乳歯の残っているお子さんの治療の場合、第一期治療で12~24か月、経過観察期間後の第二期治療で12~24か月を要することがあります。
※表示されている<治療にかかった費用>は、契約を行った当時の治療費(税抜)です。現在の治療費の詳細については、「料金表」をご参照ください。
No.12V-434
- 主な症状:
- 上顎前突
- その他の症状:
- 開咬
- 年齢:
- 7歳
- 性別:
- 女性
- 主な使用装置:
- 2x4
- 治療にかかった費用:
- 42万円
出っ歯を治したいということで来院されました。上顎前突(出っ歯)の患者さんです。第一期治療では上顎に急速拡大装置を用いて治療を行いました。
第二期治療では、やや上下顎前突(口元の突出)の傾向もありましたが、歯を抜かないことを優先してマルチブラケット装置により治療を行いました。
治療期間は一期治療で18か月、二期治療は14か月、治療費は計87万円でした。
- ≫治療前
-
- 上顎
- 下顎
- 前歯の関係など
- 右側
- 正面
- 左側
- ≫治療中 ステップ1
-
- 上顎
- 下顎
- 前歯の関係など
- 右側
- 正面
- 左側
- ≫治療後
-
- 上顎
- 下顎
- 前歯の関係など
- 右側
- 正面
- 左側
※歯科矯正治療による歯の移動による主なリスク(副作用)としては、歯根吸収(歯の根の先が短くなること)や歯肉退縮(歯ぐきが下がること)があります。
※歯を移動する力により、痛みや違和感が出る場合があります。矯正装置の刺激で歯肉の炎症や口内炎が生じる場合があります。
※装置の装着により歯磨きがしにくくなる部位がありますので、不充分な歯磨きにより、虫歯や歯の変色・歯肉炎や歯周炎が発生することがあります。
※歯を動かし終わった後に、リテーナーの使用不足や歯ぎしりなどの癖の影響で、後戻りや新たな不正咬合が出現する場合があります。
※その他詳細は「よくある質問」にも記載がありますのでご参照ください。
※治療期間は症例により異なりますが、乳歯の残っているお子さんの治療の場合、第一期治療で12~24か月、経過観察期間後の第二期治療で12~24か月を要することがあります。
※表示されている<治療にかかった費用>は、契約を行った当時の治療費(税抜)です。現在の治療費の詳細については、「料金表」をご参照ください。
No.16V-169
- 主な症状:
- 上顎前突
- その他の症状:
- 過蓋咬合
- 年齢:
- 19歳
- 性別:
- 女性
- 抜歯部位
- 上:
- 44
- 下:
- |2 欠
- 主な使用装置:
- FEA
- 治療にかかった費用:
- 90万円
出っ歯を引っ込めたいということで来院されました。
かなり強い上顎前突(出っ歯)・下の前歯の先天欠損に加えて、叢生(でこぼこ、凹凸、ガタガタ)もある成人女性ケースです。
上のみ裏側(舌側)に装置を装着する、のハーフリンガルのマルチブラケット装置で治療を行いました。先天欠損があるので上下の歯の数が対称ではないので、左の奥歯にずれを残して終えています。
治療期間は約3年、治療費は115万円+税でした。
- ≫治療前
-
- 上顎
- 下顎
- 前歯の関係など
- 右側
- 正面
- 左側
- ≫治療中 ステップ1
-
- 上顎
- 下顎
- 前歯の関係など
- 右側
- 正面
- 左側
- ≫治療後
-
- 上顎
- 下顎
- 前歯の関係など
- 右側
- 正面
- 左側
※歯科矯正治療による歯の移動による主なリスク(副作用)としては、歯根吸収(歯の根の先が短くなること)や歯肉退縮(歯ぐきが下がること)があります。
※歯を移動する力により、痛みや違和感が出る場合があります。矯正装置の刺激で歯肉の炎症や口内炎が生じる場合があります。
※装置の装着により歯磨きがしにくくなる部位がありますので、不充分な歯磨きにより、虫歯や歯の変色・歯肉炎や歯周炎が発生することがあります。
※歯を動かし終わった後に、リテーナーの使用不足や歯ぎしりなどの癖の影響で、後戻りや新たな不正咬合が出現する場合があります。
※その他詳細は「よくある質問」にも記載がありますのでご参照ください。
※治療期間は症例により異なりますが、乳歯の残っているお子さんの治療の場合、第一期治療で12~24か月、経過観察期間後の第二期治療で12~24か月を要することがあります。
※表示されている<治療にかかった費用>は、契約を行った当時の治療費(税抜)です。現在の治療費の詳細については、「料金表」をご参照ください。
No.17V-522
- 主な症状:
- 下顎前突
- その他の症状:
- 開咬
- 年齢:
- 23歳
- 性別:
- 女性
- 主な使用装置:
- FEA
- 治療にかかった費用:
- 85万円
歯並びを治したいということで来院されました。叢生(歯のがたがた)の見られる骨格性下顎前突の患者さんです。
外科的矯正治療の適応も考えられましたが、手術を希望されなかったため、上顎に拡大装置と矯正用アンカースクリュー(歯を動かす固定源のネジ)を併用し、マルチブラケット装置により治療を行いました。
治療期間は22か月、治療費は85万円+税でした。
- ≫治療前
-
- 上顎
- 下顎
- 前歯の関係など
- 右側
- 正面
- 左側
- ≫治療後
-
- 上顎
- 下顎
- 前歯の関係など
- 右側
- 正面
- 左側
※歯科矯正治療による歯の移動による主なリスク(副作用)としては、歯根吸収(歯の根の先が短くなること)や歯肉退縮(歯ぐきが下がること)があります。
※歯を移動する力により、痛みや違和感が出る場合があります。矯正装置の刺激で歯肉の炎症や口内炎が生じる場合があります。
※装置の装着により歯磨きがしにくくなる部位がありますので、不充分な歯磨きにより、虫歯や歯の変色・歯肉炎や歯周炎が発生することがあります。
※歯を動かし終わった後に、リテーナーの使用不足や歯ぎしりなどの癖の影響で、後戻りや新たな不正咬合が出現する場合があります。
※その他詳細は「よくある質問」にも記載がありますのでご参照ください。
※治療期間は症例により異なりますが、乳歯の残っているお子さんの治療の場合、第一期治療で12~24か月、経過観察期間後の第二期治療で12~24か月を要することがあります。
※表示されている<治療にかかった費用>は、契約を行った当時の治療費(税抜)です。現在の治療費の詳細については、「料金表」をご参照ください。
No.16V-211
- 主な症状:
- 上顎前突
- その他の症状:
- 叢生
- 年齢:
- 18歳
- 性別:
- 女性
- 抜歯部位
- 上:
- 447
- 下:
- 8558
- 主な使用装置:
- FEA
- 治療にかかった費用:
- 90万円
歯並びを治したい、ということで来院されました。
上顎前突(出っ歯)・開咬(前歯が咬み合わない)・叢生(でこぼこ、凹凸、ガタガタ)のある高校生女子の患者さんです。
特に左上の奥歯のずれが強かったため、歯科矯正用アンカースクリューを利用してその部位の歯を後ろに移動して、さらに上下左右から小臼歯を抜歯し、マルチブラケット装置により治療を行っています。
治療期間は約3年、費用は90万円+税でした。
- ≫治療前
-
- 上顎
- 下顎
- 前歯の関係など
- 右側
- 正面
- 左側
- ≫治療後
-
- 上顎
- 下顎
- 前歯の関係など
- 右側
- 正面
- 左側
※歯科矯正治療による歯の移動による主なリスク(副作用)としては、歯根吸収(歯の根の先が短くなること)や歯肉退縮(歯ぐきが下がること)があります。
※歯を移動する力により、痛みや違和感が出る場合があります。矯正装置の刺激で歯肉の炎症や口内炎が生じる場合があります。
※装置の装着により歯磨きがしにくくなる部位がありますので、不充分な歯磨きにより、虫歯や歯の変色・歯肉炎や歯周炎が発生することがあります。
※歯を動かし終わった後に、リテーナーの使用不足や歯ぎしりなどの癖の影響で、後戻りや新たな不正咬合が出現する場合があります。
※その他詳細は「よくある質問」にも記載がありますのでご参照ください。
※治療期間は症例により異なりますが、乳歯の残っているお子さんの治療の場合、第一期治療で12~24か月、経過観察期間後の第二期治療で12~24か月を要することがあります。
※表示されている<治療にかかった費用>は、契約を行った当時の治療費(税抜)です。現在の治療費の詳細については、「料金表」をご参照ください。
No.14V-208
- 主な症状:
- 過蓋咬合
- 年齢:
- 10歳
- 性別:
- 男性
- 抜歯部位
- 上:
- 44
- 下:
- EE
- 主な使用装置:
- 2x4
- 治療にかかった費用:
- 88万円
永久歯の足りないところに対処してほしい、ということで来院されました。
下の第二小臼歯(5番目)が先天欠損している、過蓋咬合症例です。
下の欠損部を、奥の歯を移動してすべて閉鎖したのですが、大臼歯の関係を確立するのにかなり苦労しました。抜歯部位は、下は残存していた乳臼歯を、上は下の先天欠損に合わせる必要があるので、第一小臼歯を左右抜歯しました。
治療期間はマルチブラケット装置による治療を開始してから、2年半かかっています。治療費用は88万円+税でした。
- ≫治療前
-
- 上顎
- 下顎
- 前歯の関係など
- 右側
- 正面
- 左側
- ≫治療中 ステップ1
-
- 上顎
- 下顎
- 前歯の関係など
- 右側
- 正面
- 左側
- ≫治療後
-
- 上顎
- 下顎
- 前歯の関係など
- 右側
- 正面
- 左側
※歯科矯正治療による歯の移動による主なリスク(副作用)としては、歯根吸収(歯の根の先が短くなること)や歯肉退縮(歯ぐきが下がること)があります。
※歯を移動する力により、痛みや違和感が出る場合があります。矯正装置の刺激で歯肉の炎症や口内炎が生じる場合があります。
※装置の装着により歯磨きがしにくくなる部位がありますので、不充分な歯磨きにより、虫歯や歯の変色・歯肉炎や歯周炎が発生することがあります。
※歯を動かし終わった後に、リテーナーの使用不足や歯ぎしりなどの癖の影響で、後戻りや新たな不正咬合が出現する場合があります。
※その他詳細は「よくある質問」にも記載がありますのでご参照ください。
※治療期間は症例により異なりますが、乳歯の残っているお子さんの治療の場合、第一期治療で12~24か月、経過観察期間後の第二期治療で12~24か月を要することがあります。
※表示されている<治療にかかった費用>は、契約を行った当時の治療費(税抜)です。現在の治療費の詳細については、「料金表」をご参照ください。
No.16V-533
- 主な症状:
- 側方偏位
- その他の症状:
- 叢生
- 年齢:
- 31歳
- 性別:
- 女性
- 抜歯部位
- 上:
- 54|
- 下:
- 4| transplant to UR5?
- 主な使用装置:
- Lingual FEA
- 治療にかかった費用:
- 118万円
上の前歯のずれと、生えてこない右上の歯を治して欲しいほしいということで来院されました。
やや顎骨の非対称のある、下顎前突(受け口)傾向の成人女性患者さんです。
外科手術の適応も考えられましたが、希望されなかった為、上は内側(舌側、裏側)、下は通用の外側(唇側)にマルチブラケット装置を装着する、ハーフリンガル装置を用いて治療をしました。
右上の小臼歯が埋まっていたり、もう一本も途中でひっかかっていたり、など問題点がたくさんありましたが、無事にうまく収まったと思います。
治療費は118万円+税、治療期間は32か月でした。
- ≫治療前
-
- 上顎
- 下顎
- 前歯の関係など
- 右側
- 正面
- 左側
- ≫治療後
-
- 上顎
- 下顎
- 前歯の関係など
- 右側
- 正面
- 左側
※歯科矯正治療による歯の移動による主なリスク(副作用)としては、歯根吸収(歯の根の先が短くなること)や歯肉退縮(歯ぐきが下がること)があります。
※歯を移動する力により、痛みや違和感が出る場合があります。矯正装置の刺激で歯肉の炎症や口内炎が生じる場合があります。
※装置の装着により歯磨きがしにくくなる部位がありますので、不充分な歯磨きにより、虫歯や歯の変色・歯肉炎や歯周炎が発生することがあります。
※歯を動かし終わった後に、リテーナーの使用不足や歯ぎしりなどの癖の影響で、後戻りや新たな不正咬合が出現する場合があります。
※その他詳細は「よくある質問」にも記載がありますのでご参照ください。
※治療期間は症例により異なりますが、乳歯の残っているお子さんの治療の場合、第一期治療で12~24か月、経過観察期間後の第二期治療で12~24か月を要することがあります。
※表示されている<治療にかかった費用>は、契約を行った当時の治療費(税抜)です。現在の治療費の詳細については、「料金表」をご参照ください。
No.15V-583
- 主な症状:
- 下顎前突
- その他の症状:
- 叢生
- 年齢:
- 17歳
- 性別:
- 男性
- 抜歯部位
- 上:
- 44
- 下:
- 88
- 主な使用装置:
- FEA 022
- 治療にかかった費用:
- 保険
受け口を治したいということで来院されました。
顎変形症・上顎後退、下顎前突の高校生男子の治療です。計3年半の治療期間、治療費は保険適応でした。
顎変形症には、矯正治療のもつリスクに加えて、手術後の口周辺の麻痺や、全身麻酔やオペそれ自体のリスクがあります。
- ≫治療前
-
- 上顎
- 下顎
- 前歯の関係など
- 右側
- 正面
- 左側
- ≫治療中 ステップ1
-
- 上顎
- 下顎
- 前歯の関係など
- 右側
- 正面
- 左側
- ≫治療後
-
- 上顎
- 下顎
- 前歯の関係など
- 右側
- 正面
- 左側
※歯科矯正治療による歯の移動による主なリスク(副作用)としては、歯根吸収(歯の根の先が短くなること)や歯肉退縮(歯ぐきが下がること)があります。
※歯を移動する力により、痛みや違和感が出る場合があります。矯正装置の刺激で歯肉の炎症や口内炎が生じる場合があります。
※装置の装着により歯磨きがしにくくなる部位がありますので、不充分な歯磨きにより、虫歯や歯の変色・歯肉炎や歯周炎が発生することがあります。
※歯を動かし終わった後に、リテーナーの使用不足や歯ぎしりなどの癖の影響で、後戻りや新たな不正咬合が出現する場合があります。
※その他詳細は「よくある質問」にも記載がありますのでご参照ください。
※治療期間は症例により異なりますが、乳歯の残っているお子さんの治療の場合、第一期治療で12~24か月、経過観察期間後の第二期治療で12~24か月を要することがあります。
※表示されている<治療にかかった費用>は、契約を行った当時の治療費(税抜)です。現在の治療費の詳細については、「料金表」をご参照ください。
No.16V-481
- 主な症状:
- 空隙歯列
- その他の症状:
- 上顎前突
- 年齢:
- 13歳
- 性別:
- 男性
- 主な使用装置:
- FEA
- 治療にかかった費用:
- 85万円
出っ歯を治したいということで来院されました。
下顎後退(下顎の成長が小さい)による上顎前突(前歯が出ている)・空隙歯列(すきっ歯)の患者さんです。
初診時は13歳だったので、最初の1年間は上顎にヘッドギアをつけて、下顎の成長を観察しました。その後歯を抜かずにマルチブラケット装置を用いて治療を行い、横顔もかなり変化しました。
治療期間は計3年、マルチブラケット装置を装着した期間は約2年でした。治療費は85万円+税でした。
- ≫治療前
-
- 上顎
- 下顎
- 前歯の関係など
- 右側
- 正面
- 左側
- ≫治療中 ステップ1
-
- 上顎
- 下顎
- 前歯の関係など
- 右側
- 正面
- 左側
- ≫治療後
-
- 上顎
- 下顎
- 前歯の関係など
- 右側
- 正面
- 左側
※歯科矯正治療による歯の移動による主なリスク(副作用)としては、歯根吸収(歯の根の先が短くなること)や歯肉退縮(歯ぐきが下がること)があります。
※歯を移動する力により、痛みや違和感が出る場合があります。矯正装置の刺激で歯肉の炎症や口内炎が生じる場合があります。
※装置の装着により歯磨きがしにくくなる部位がありますので、不充分な歯磨きにより、虫歯や歯の変色・歯肉炎や歯周炎が発生することがあります。
※歯を動かし終わった後に、リテーナーの使用不足や歯ぎしりなどの癖の影響で、後戻りや新たな不正咬合が出現する場合があります。
※その他詳細は「よくある質問」にも記載がありますのでご参照ください。
※治療期間は症例により異なりますが、乳歯の残っているお子さんの治療の場合、第一期治療で12~24か月、経過観察期間後の第二期治療で12~24か月を要することがあります。
※表示されている<治療にかかった費用>は、契約を行った当時の治療費(税抜)です。現在の治療費の詳細については、「料金表」をご参照ください。