「いつも素敵な笑顔で人と接する」「いつも美味しく食事をする」-それを可能にするのは「健康なお口」ではないでしょうか。そして「健康なお口」とは、見た目の「美しさ」に加えて「きちんと噛める」という機能が達成されていてこそ意味のあるものだと考えます。
ファミリア歯科矯正では、すべての患者さんに対して、このふたつの目標をきちんと達成することが「歯科矯正専門医院の価値である」と考えています。
価値ある矯正を実現するドクターの経験
当院の常勤ドクター2名はともに歯学博士です。
また、院長のDr.大塚・副院長のDr.大隈とも、日本矯正歯科学会の各種資格取得をしております。(くわしくはドクター紹介をご覧ください。)また新制度・日本矯正歯科専門医機構が認定資格を新設予定ですが、こちらは制度が立ち上がり次第ご報告いたします。
大学病院で12年にわたり研鑽を積んだDr.大塚が、30年以上の歴史のあるファミリア歯科矯正を受け継ぎ、そして2013年からは新たに加わったDr.大隈と協力しながら、すべての患者さんに「美しい歯並び」と「健康な噛み合わせ」を提供するために日々努力しています。
矯正歯科学の基本に基づく治療を実現
「笑うと歯並びの悪さが目立つから笑顔に自信が持てない」-そんなコンプレックスがあると「心の健康」が保てないのではないでしょうか。また「食べ物がしっかり噛めない」「歯の凸凹した部分や隙間に食べ物が挟まってしまう」-そういう状態では、虫歯や歯周病になりやすいだけでなく「体の健康」も危うくなります。
自信を持った笑顔で人と接することができる美しい歯並びと、食事が美味しく食べられる健康な噛み合わせ。その2点が叶っていることが「お口が健康である証明」であり、素晴らしい人生を送るための重要なポイントです。
そして、その「お口の健康」をお手伝いするのが、すでに100年以上続いている矯正歯科学の基本です。矯正にはさまざまな方法がありますが、歯に「ブラケット」という装置を取り付け、そこにワイヤーをとおして少しずつ歯を動かしていく「マルチブラケット装置」「ワイヤー矯正」が最も一般的な矯正法です。
最も多くの実績と著しい技術革新で進化し続ける治療法
ワイヤー矯正と言うと、従来はギラギラとした金属製のブラケットを歯に装着することから、審美面を気にする患者さんから敬遠されがちでした。しかし最近では、強化樹脂やセラミック製の透明なブラケットを使用することで、審美的なデメリットは軽減されています。
マウスピースなどほかの矯正歯科治療法では対応できないケースが少なくありませんが、何よりも大切なことは、ワイヤー矯正は基本的にすべてのケースで対応可能な点です。個々の患者さんのお口の状態にしっかり対応し、高い治療効果が得られること。当院では、これこそが最も重要な点であると考えます。
患者さんのご希望や難症例にも対応可能
さらに当院では、そんな基本を大切にするとともに、歯科矯正用アンカースクリューなどの近年開発されたシステムなども導入済みで、セルフライゲーションブラケット・舌側矯正装置(リンガルアプライアンス)・カスタムメードマウスピース型矯正装置(米国TP社・トゥースポジショナー、ASO international社・ダイナミックポジショナー、米国アライン社・Invisalign、院内技工士製作のアライナー)も使用しています。(全ての患者さんに適応可能とは限りません。)
大塚・大隈が関係する、数々の関係病院や大学病院(リンク集をご覧ください)とも、積極的に情報交換を行っています。矯正治療や噛み合わせに関するご質問がありましたら、ご相談ください。