2020年6月

No.15V-213

主な症状:
過蓋咬合
その他の症状:
空隙歯列
年齢:
11歳
性別:
男性

抜歯部位
上:
non
下:
non

主な使用装置:
2x4
治療にかかった費用:
40万円

咬み合わせが深い上顎前突(出っ歯)、空隙歯列(すきっぱ)の小学校高学年男児の、非抜歯治療です。

≫治療前

下の前歯は、上の前歯の舌側(内側)の歯茎に咬み込んでしまっていました。

  • 上顎上顎
  • 下顎下顎
  • 前歯の関係など前歯の関係など
  • 右側右側
  • 正面正面
  • 左側左側
≫治療中 ステップ1

第一期治療では咬合挙上板という取り外し式装置にとても良く反応してくれたました。

  • 上顎上顎
  • 下顎下顎
  • 前歯の関係など前歯の関係など
  • 右側右側
  • 正面正面
  • 左側左側
≫治療後

第二期治療は、そのまま非抜歯で継続することができました。マルチブラケット装置を上の前歯以外のすべての歯に装着し、仕上げを行いましした。マルチブラケット装置の治療期間は2年半、治療費はI期・II期治療を併せて、80万円でした。

  • 上顎上顎
  • 下顎下顎
  • 前歯の関係など前歯の関係など
  • 右側右側
  • 正面正面
  • 左側左側

※歯科矯正治療による歯の移動による主なリスク(副作用)としては、歯根吸収(歯の根の先が短くなること)や歯肉退縮(歯ぐきが下がること)があります。
※歯を移動する力により、痛みや違和感が出る場合があります。矯正装置の刺激で歯肉の炎症や口内炎が生じる場合があります。
※装置の装着により歯磨きがしにくくなる部位がありますので、不充分な歯磨きにより、虫歯や歯の変色・歯肉炎や歯周炎が発生することがあります。
※歯を動かし終わった後に、リテーナーの使用不足や歯ぎしりなどの癖の影響で、後戻りや新たな不正咬合が出現する場合があります。
※その他詳細は「よくある質問」にも記載がありますのでご参照ください。
※治療期間は症例により異なりますが、乳歯の残っているお子さんの治療の場合、第一期治療で12~24か月、経過観察期間後の第二期治療で12~24か月を要することがあります。
※表示されている<治療にかかった費用>は、契約を行った当時の治療費(税抜)です。現在の治療費の詳細については、「料金表」をご参照ください。

No.17V-131

主な症状:
上顎前突
その他の症状:
叢生
年齢:
26歳
性別:
女性

抜歯部位
上:
44
下:
8448

主な使用装置:
Lingual FEA
治療にかかった費用:
115万円

口元の突出感を治したい、ということで来院されました。
上下顎前突(前歯が前に傾いている)と叢生(でこぼこ)を有する成人女性です。
上顎に矯正用アンカースクリューを併用してハーフリンガル(上顎のみ裏側、舌側の装置)マルチブラケット装置を用いて治療を行いました。

≫治療前
  • 上顎上顎
  • 下顎下顎
  • 前歯の関係など前歯の関係など
  • 右側右側
  • 正面正面
  • 左側左側
≫治療中 ステップ1
  • 上顎上顎
  • 下顎下顎
  • 前歯の関係など前歯の関係など
  • 右側右側
  • 正面正面
  • 左側左側
≫治療後

口元の突出感もよく改善しています。
治療期間は2年半でした。裏側の矯正装置は、舌が当たって口内炎を作ることがありますが、この患者さんでは特に問題ありませんでした。

  • 上顎上顎
  • 下顎下顎
  • 前歯の関係など前歯の関係など
  • 右側右側
  • 正面正面
  • 左側左側

※歯科矯正治療による歯の移動による主なリスク(副作用)としては、歯根吸収(歯の根の先が短くなること)や歯肉退縮(歯ぐきが下がること)があります。
※歯を移動する力により、痛みや違和感が出る場合があります。矯正装置の刺激で歯肉の炎症や口内炎が生じる場合があります。
※装置の装着により歯磨きがしにくくなる部位がありますので、不充分な歯磨きにより、虫歯や歯の変色・歯肉炎や歯周炎が発生することがあります。
※歯を動かし終わった後に、リテーナーの使用不足や歯ぎしりなどの癖の影響で、後戻りや新たな不正咬合が出現する場合があります。
※その他詳細は「よくある質問」にも記載がありますのでご参照ください。
※治療期間は症例により異なりますが、乳歯の残っているお子さんの治療の場合、第一期治療で12~24か月、経過観察期間後の第二期治療で12~24か月を要することがあります。
※表示されている<治療にかかった費用>は、契約を行った当時の治療費(税抜)です。現在の治療費の詳細については、「料金表」をご参照ください。

No.10V-138

主な症状:
上顎前突
年齢:
8歳
性別:
女性

抜歯部位
上:
8|7
下:
8|8

主な使用装置:
FEA
治療にかかった費用:
42万円

歯並びの狭窄が強く、上顎前突(出っ歯)だった小学生女児です。第一期治療で、歯列の急速拡大と上下の関係の改善を図りました。
第二期までの経過観察中に多少の後戻りとアゴの横ずれが出てきたため、左上だけ小臼歯を抜歯する変則的な治療で対応しました。
治療費は第二期が45万円、治療期間は2年でした。

≫治療前
  • 上顎上顎
  • 下顎下顎
  • 前歯の関係など前歯の関係など
  • 右側右側
  • 正面正面
  • 左側左側
≫治療中 ステップ1
  • 上顎上顎
  • 下顎下顎
  • 前歯の関係など前歯の関係など
  • 右側右側
  • 正面正面
  • 左側左側
≫治療後
  • 上顎上顎
  • 下顎下顎
  • 前歯の関係など前歯の関係など
  • 右側右側
  • 正面正面
  • 左側左側

※歯科矯正治療による歯の移動による主なリスク(副作用)としては、歯根吸収(歯の根の先が短くなること)や歯肉退縮(歯ぐきが下がること)があります。
※歯を移動する力により、痛みや違和感が出る場合があります。矯正装置の刺激で歯肉の炎症や口内炎が生じる場合があります。
※装置の装着により歯磨きがしにくくなる部位がありますので、不充分な歯磨きにより、虫歯や歯の変色・歯肉炎や歯周炎が発生することがあります。
※歯を動かし終わった後に、リテーナーの使用不足や歯ぎしりなどの癖の影響で、後戻りや新たな不正咬合が出現する場合があります。
※その他詳細は「よくある質問」にも記載がありますのでご参照ください。
※治療期間は症例により異なりますが、乳歯の残っているお子さんの治療の場合、第一期治療で12~24か月、経過観察期間後の第二期治療で12~24か月を要することがあります。
※表示されている<治療にかかった費用>は、契約を行った当時の治療費(税抜)です。現在の治療費の詳細については、「料金表」をご参照ください。

No.12V-097

主な症状:
叢生
その他の症状:
上顎前突
年齢:
8歳
性別:
女性

抜歯部位
上:
44
下:
44

主な使用装置:
FEA
治療にかかった費用:
85万円

上下顎前突(口元の突出)および叢生の患者さんです。
歯のサイズが大きいため、拡げても入りきらないと考え、小6まで待って小臼歯を計4本抜いてマルチブラケット療法を行いました。
下あごの後退が強く苦労しましたが、特殊なバネ装置も併用して無事終了しました。

≫治療前
  • 上顎上顎
  • 下顎下顎
  • 前歯の関係など前歯の関係など
  • 右側右側
  • 正面正面
  • 左側左側
≫治療後

治療期間は3年3か月でした。

  • 上顎上顎
  • 下顎下顎
  • 前歯の関係など前歯の関係など
  • 右側右側
  • 正面正面
  • 左側左側

※歯科矯正治療による歯の移動による主なリスク(副作用)としては、歯根吸収(歯の根の先が短くなること)や歯肉退縮(歯ぐきが下がること)があります。
※歯を移動する力により、痛みや違和感が出る場合があります。矯正装置の刺激で歯肉の炎症や口内炎が生じる場合があります。
※装置の装着により歯磨きがしにくくなる部位がありますので、不充分な歯磨きにより、虫歯や歯の変色・歯肉炎や歯周炎が発生することがあります。
※歯を動かし終わった後に、リテーナーの使用不足や歯ぎしりなどの癖の影響で、後戻りや新たな不正咬合が出現する場合があります。
※その他詳細は「よくある質問」にも記載がありますのでご参照ください。
※治療期間は症例により異なりますが、乳歯の残っているお子さんの治療の場合、第一期治療で12~24か月、経過観察期間後の第二期治療で12~24か月を要することがあります。
※表示されている<治療にかかった費用>は、契約を行った当時の治療費(税抜)です。現在の治療費の詳細については、「料金表」をご参照ください。

No.16V-068

主な症状:
叢生
年齢:
28歳
性別:
女性

抜歯部位
上:
8447
下:
8558

主な使用装置:
FEA 022
治療にかかった費用:
85万円

歯並びを治したい、ということで来院されました。強い叢生(でこぼこ、ガタガタ、八重歯)を有する成人女性です。
左下の奥歯が内側に倒れてしまっており、それにより左上の奥歯にも位置異常が生じていました。
このため、上下小臼歯に加えて右上の7番目も抜歯して、親知らずを代わりに用いる治療を行いました。

≫治療前
  • 上顎上顎
  • 下顎下顎
  • 前歯の関係など前歯の関係など
  • 右側右側
  • 正面正面
  • 左側左側
≫治療後

治療期間は3年7か月、治療費は85万円+税でした。リスクとしては、右上の犬歯の移動量が大きく、歯肉退縮の危険がありましたが、時間をかけてゆっくりと移動することにより回避できています。

  • 上顎上顎
  • 下顎下顎
  • 前歯の関係など前歯の関係など
  • 右側右側
  • 正面正面
  • 左側左側

※歯科矯正治療による歯の移動による主なリスク(副作用)としては、歯根吸収(歯の根の先が短くなること)や歯肉退縮(歯ぐきが下がること)があります。
※歯を移動する力により、痛みや違和感が出る場合があります。矯正装置の刺激で歯肉の炎症や口内炎が生じる場合があります。
※装置の装着により歯磨きがしにくくなる部位がありますので、不充分な歯磨きにより、虫歯や歯の変色・歯肉炎や歯周炎が発生することがあります。
※歯を動かし終わった後に、リテーナーの使用不足や歯ぎしりなどの癖の影響で、後戻りや新たな不正咬合が出現する場合があります。
※その他詳細は「よくある質問」にも記載がありますのでご参照ください。
※治療期間は症例により異なりますが、乳歯の残っているお子さんの治療の場合、第一期治療で12~24か月、経過観察期間後の第二期治療で12~24か月を要することがあります。
※表示されている<治療にかかった費用>は、契約を行った当時の治療費(税抜)です。現在の治療費の詳細については、「料金表」をご参照ください。

No.17V-166

主な症状:
下顎前突
その他の症状:
叢生
年齢:
18歳
性別:
女性

抜歯部位
上:
88
下:
8|

主な使用装置:
FEA
治療にかかった費用:
85万円

受け口を治したい、ということで来院された、骨格性の反対咬合の患者さんです。
外科的矯正治療の適用で良いくらいのずれがありましたが、手術を希望されなかったため上顎に拡大装置を併用してマルチブラケット装置を用いて治療を行いました。
顎間ゴム(上下の輪ゴム)をかなり頑張ってもらいました。

≫治療前
  • 上顎上顎
  • 下顎下顎
  • 前歯の関係など前歯の関係など
  • 右側右側
  • 正面正面
  • 左側左側
≫治療後

骨格性のズレを歯でカバーしたため、左上の犬歯に変色が生じています。
治療期間は2年4か月でした。

  • 上顎上顎
  • 下顎下顎
  • 前歯の関係など前歯の関係など
  • 右側右側
  • 正面正面
  • 左側左側

※歯科矯正治療による歯の移動による主なリスク(副作用)としては、歯根吸収(歯の根の先が短くなること)や歯肉退縮(歯ぐきが下がること)があります。
※歯を移動する力により、痛みや違和感が出る場合があります。矯正装置の刺激で歯肉の炎症や口内炎が生じる場合があります。
※装置の装着により歯磨きがしにくくなる部位がありますので、不充分な歯磨きにより、虫歯や歯の変色・歯肉炎や歯周炎が発生することがあります。
※歯を動かし終わった後に、リテーナーの使用不足や歯ぎしりなどの癖の影響で、後戻りや新たな不正咬合が出現する場合があります。
※その他詳細は「よくある質問」にも記載がありますのでご参照ください。
※治療期間は症例により異なりますが、乳歯の残っているお子さんの治療の場合、第一期治療で12~24か月、経過観察期間後の第二期治療で12~24か月を要することがあります。
※表示されている<治療にかかった費用>は、契約を行った当時の治療費(税抜)です。現在の治療費の詳細については、「料金表」をご参照ください。

カウンセリングを行っています

矯正の疑問・質問にお答えしています。お気軽にご相談ください。