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2015年3月18日

S43年の大宮駅

さいたま市大宮の矯正専門歯科医院 ファミリア歯科矯正 院長の大塚です。

昨日帰宅の際に大宮駅の自由通路を歩いていたら、
大宮駅の歴史の写真展で、パネルが飾ってありました。

↓ の写真は昭和43年に東口側から空撮した写真だそうで、
特に当院のあるソニックシティビルも、そごう も マルイ も何もない西口の様子は、まさに隔世の感がありますね。^^;

20150318Omiya1968.jpg

西口・新都心寄りの再開発が始まって日々風景が変わっていきますが、
当院も時代の変化に取り残されないよう、しかし変わらず安定した診療を行っていきたいと思っています。

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2015年3月11日

東日本大震災より4年

さいたま市大宮区の矯正歯科 ファミリア歯科矯正 院長の大塚です。

2011.3.11 より本日で丸4年が経ちました。
朝の情報番組で、今も被災時同様のがれきに埋もれ、なんとか片づけた一室で暮らしている方が取り上げられていて、4年経ってまだこの状況なのかと愕然としました。

当時私は診療中でしたが、揺れそのもの、電車が止まって大宮駅のシャッターがみな降りてしまったこと、帰れなかったスタッフ数名と私で診察台で夜を明かしたこと、
翌朝スタッフを帰してからキャンセル対応をしたこと。

もちろんその後の福島原発の事故の映像と刻一刻と伝わる状況の悪化に絶望的な気持ちになったり、計画停電で真っ暗になったソニックシティビルも忘れられません。

また、当時のウェブサイトのサーバーが茨城にあり、震災後しばらくサイトも医院のメールアドレスも不通になってしまって、ブログで必死に診療予定の変更をお伝えしたのも忘れ難い思い出です。

福島にしろまだ先の見えないことがたくさんある中で、この国がどういう方向に向かっているのか注視しないといけない状況であると思いますし、また、今もこうして診療が無事に行えていることに感謝をしたいと思います。一小市民ではありますが、そんな思いで今日の一日を過ごしたいと思います。

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2015年3月10日

当院サイトの症例検索システムの仕組み

さいたま市大宮区の矯正歯科 ファミリア歯科矯正 院長の大塚です。

新サイトになって半年強が経過し、毎月の終了症例の更新もコンスタントにできるようになりました。(舞台裏はまだ色々と大変ですが (汗))

これまで前院長の保母の時代からの患者さんも含めてカウントすれば、
当院で治療を受けた患者さんの総数は5000症例を優に超えています。
デジタルデータで保管されている患者さんの数も数千単位であるのですが、
さすがにそれを全てネット上のデータベースにあげることは、手間の面で困難でした。

その代りに、初期で登録した200ケースも含め、私が2008年4月に当院長に就任してから治療を開始・終了して、掲載許可をいただけた方をどんどんデータベース化していく。
さらに毎月必ず更新して、何年かするとありとあらゆるタイプの治療例がデータベースとして見られるようになっているはず!と想定しています。


インターネット上をちょっとサーフィンすれば、また最近では私のようにそれを生業としていると、まったく違う調べ物などしていても勝手に、歯科矯正治療と呼んでよいのか怪しいような「プチ矯正」「数日/一週間で終わる矯正」などの広告があちこちに貼られています。

しかし、これは怪しい、これは正しい、と一開業医にひとつひとつ指摘していくこともできませんし、
そもそも一般の方は、矯正治療とはどんな状態が、どう改善されることを目指しているのかもわからないと思われます。

であれば、実例を見てみたい人がいくらでも見ることができる。
コメントでも治療前の状態でもいいから、ひとつでも「あ、この人私と同じだ・・・」と始める前に思える。
そんな仕組みがあれば、それは受診時の安心感につながるであろうと考えて作ったのがこのシステムです。

まだ年齢層や症例のタイプには偏りがあるので、細かく条件設計すると「検索結果なし」になってしまう場合がありますが、まずは一つずつ条件を設定して、試してみていただければと思います。

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2015年3月 7日

骨格性上顎前突 (下あごの後退)の成人女性の治療例

さいたま市大宮区 ソニックシティ12階 ファミリア歯科矯正 院長の大塚です。

今月も終了事例をアップしましたので、その中から一例を取り上げたいと思います。

患者さんは20代の成人女性、左の十二歳臼歯が鋏状咬合(すれ違い)を起こしていて、また下あごが後退していて上下のずれが大きく、下あごの前方移動を行う外科手術も治療方針の一つとして提案したくらいでした。
ただ、現在では「歯科矯正用アンカースクリュー」という、奥歯を後ろや上方に移動するなどの手段が使えますので、口蓋(上あごの裏側)にアンカーを設置させていただきました。

No.11V-469

主な症状:
上顎前突
その他の症状:
叢生
年齢:
29歳
性別:
女性
≫治療前
  • 上顎上顎
  • 下顎下顎
  • 前歯の関係など前歯の関係など
  • 右側右側
  • 正面正面
  • 左側左側

 左側の写真は、奥歯のすれ違いがわかるように撮影しています。咬みあわせも浅く、開咬(前歯が咬み合わない)の傾向もあります。

≫治療後
  • 上顎上顎
  • 下顎下顎
  • 前歯の関係など前歯の関係など
  • 右側右側
  • 正面正面
  • 左側左側

小臼歯を4本抜歯してあります。治療後は、正中(上下の真ん中)も一致し、奥歯も上下が交互にかみ合っています。「前歯の関係」を治療前後で比較していただくと、きちんと咬みあわせも整えられたことがよくわかります。

インビザライン(マウスピース)や裏側で同じように、と言われると難しいケースだったかもしれませんが、唇側(表側)のブラケットを使わせていただけましたので、よい結果が得られました。

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ファミリア歯科矯正
院長・歯学博士 大塚 亮

院長・歯学博士 大塚 亮

大宮区(さいたま市)の歯医者・矯正歯科ならファミリア歯科矯正にお任せください。当院では、「美しい歯並び」と「健康な噛み合わせ」をすべての患者さんに提供するために日々努力しています。

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